仏像編


南無大慈大悲観世音菩薩、阿彌陀仏、十方諸仏、善哉、神様、仏様の聖像を家に連れて来て、供養する。朝晩で参拝して安全を祈る事は良い事である。しかし神様を家に連れて来た後、どのように祭れば守ってくれるでしょうか?
1.神仏像を家に連れて来たら、神仏像の台、机、本棚などに置いても先に赤紙を切り(大きさは直径7寸)仏像の下に置きます。吉祥を願う。
2.神仏像は掛け軸であれば、円直径2㎝の赤紙を切って、仏様蓮座或いは席の上に貼る。吉祥を願う。
3.仏像は家に連れて帰ったら、骨董品として扱うと良くない。保管箱に入れると、家の中が不安定になる。
4.神仏像の材質は気にせず、荘厳である事が原則。
5.神仏像は寝室に置かない事。置くと夢をよく見る。
6.神仏像を見たら、すぐ頂いて連れて帰ったりして神仏像が多くなると家族の心は不安になる。
7.神仏像は汚い所に置かない事。
8.神仏像は身につけて、トイレに入っても問題ありません。
9.不要な古い神仏像は寺に持っていき、「金紙」と一緒に焼却する事。
10.神仏像は車の中に置く場合、顔は車の進行方向と同じ方向に置くこと。
11.神仏像は神仏台の引き出しの中に置かない事
12.小さい神仏像を神仏台に置く場合は小皿を使用、小皿の上に赤紙を敷く事。
13.神仏像とお守りは寝室の中に置かない事。
14.神仏像の紙類の掛け軸は絶対巻いたままにしない事。
15.神仏像は骨董品のように保管箱内に収納すると良くない。風邪(発熱)、頭痛に注意する。これが一番不尊敬な事。
16.神仏像を損壊した場合は「金紙」を使って、旧暦の1,3,5,7,9日の正午に焼却。そうすると、神様、仏様は天に戻ります。
17.神仏像と十字架は同じ効力がある。
18.神仏像の目、手、指など損壊した場合は早めに修繕しなければ、家の中の人に同じ事が起きる可能性がある。